社長ブログ

経営・ビジネス

適材適所の発見

5月17日 木曜日 晴れ[emoji:v-278]
朝方雷が鳴っていた…らしい。私は気付きませんでしたが…[emoji:v-289]
<今日の言葉>
会社には様々な場所があって、適材が配置されてはじめて人が活きる。

牟田 学著 「社長業 実務と戦略」より
人材マネジメント論でもよく言われるのは「適材適所」の配置が会社を効果的にするという話。
当社でも人の配置を変えるときはいろんな角度から考えて実行する。
長い時間勤務することが苦にならない人、短時間で仕事を片付けてしまいたい人、大きいものを運ぶのが得意な人、細かいものを件数をこなして運ぶのが得意な人などなどいろんなメンバーがいるので、その適性を考えて配置を組む。
人が「生き返る」例もある。この荷主では体力的にもきつく一旦は辞めようとしたが、別の荷主の仕事をすると勤勉よく続くということがある。
一瞬本人は「もう辞めよう」とあきらめてしまうが、「どこかで何とか働けないか」と考えると、どこかに適所があるように思う。そして、新たな荷主で働きだすと活き活きと仕事に取り組んだりする。
必ずしもみんなそうだとは言わないが、やはり「人を大切に」との心意気があれば適所は見つかるのではないか。
今後も会社の発展のためには、「良い人材は1ヶ所で留めるのではなく、新たな場所で新たな開拓をしてもらいたい」と考えている。
それが新規の荷主からの一番の評価につながると思うからだ。

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