社長ブログ

経営・ビジネス

いきいきとしたこころ

11月29日 水曜日 晴れ
今日の言葉
『きのうからきょうへ きょうから明日へ 私たちは 日々 新たな世界に生きている 真の自由を求める いきいきとしたこころは 同じ毎日 同じ考えに 人間をとどめはしない この一瞬の新たな発見 きょう一日の着実な成長が そこに かならず刻まれていくのだ 水のように 流れてやまぬこころと ふかく 地にしみとおる力をもってすれば 明日の日本の繁栄と平和 明日の自分の幸福が おのずから 秩序ある姿で実現されるにちがいない』
(道をひらく 松下幸之助著より)
いきいきとした心から生まれる新たな発見。いきいきとした心とは「子供心」に近いものではないでしょうか。
小さな子供は何にでも興味を持ちます。いろんなものを手で触れたりあるいは口に入れてみたりして確かめます。重い軽い、柔らかい固い、熱い冷たい。いろんな感触を覚え新たな発見がたくさんあります。あるときは触ってはダメなものに触ってお母さんに怒られたりすることもあるでしょう。そこで初めてこれは触ってはいけないと理解するのでしょう。そうやって日々成長していくのだと思います。
何歳になっても「子供心」のように「何でも興味を持つ」という気持ちが大事ではないでしょうか。興味を持って接するのとそうでない場合とでは、頭にインプットされる量が変わってくると思います。夢中になって学んだことはなかなか頭から消えません。小さいとき好きだった漫画のストーリーを今でも覚えていることありませんか。記憶力の問題もあるでしょうが、やはり興味がある(好きである)ということが大きいのではないでしょうか。
視野を広げるためにもいろんなものに興味を持ちたい。そうすることが、例えば初対面の方との会話にも役に立つでしょう。次にそのように興味を持ったことをどんどんアウトプット(人に話してみたり実際にやってみる)していくことで自分の身に力をつけていけるのではないでしょうか。
松下氏の言葉にあるように「水のように流れてやまぬこころ」と「子供心」をあわせて持ち続けていきたいと思います。

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