挨拶の効用
12月19日 火曜日 晴れ。好天続く。きれいな青空が広がる。今日も慌しく過ぎていく。
「礼儀正しさに魅かれる」
挨拶で他を圧倒する人がいる。お辞儀ひとつで、周りに感動を与える人がいる。
挨拶は「大きな声でハキハキと」とは、小学生のときに教えられた。
なにも馬鹿でかい声で挨拶をしろと言っている訳じゃない。
言語明瞭に、丁寧に、相手に気持ちを込めて、笑顔で、挨拶をすること。
そのような挨拶には、人の心をほぐす作用があるのではないか。
背筋正しくお辞儀をする人にも、誠実さを感じる。
挨拶・お辞儀は、相手に対する「誠実さ」をあらわすものだと思う。
「誠実さ」とは「丁寧さ」に置き換えることもできる。
きちんとした挨拶をしてくれる人は、実際の仕事の面でも丁寧に対応し
てくれるだろう、と第一印象で感じることができる。
きちんとした挨拶が出来る人は、何よりも爽やかである。
そこには一点の曇りもない。
そんな人いない、という方もあると思うが、実際にわたしの知り合いにいる。
その人に会えば、変な言い方ではあるが「勇気」をもらえる。
さぞ厳しい人ではあるが、底辺には温かみがある。だからみんなついてくる。
わたしもそれに習い、きちんとした挨拶を心がけている。
人間関係の第一歩。それが挨拶。そして、継続して良好な関係を築くのも、その都度の挨拶である。
ひとつひとつの出会いを大切にするため、これからも「丁寧な挨拶ができる礼儀正しい人間」を目指していきたい。