社長ブログ

経営・ビジネス

求めるもの

2月8日 木曜日 曇り一時雨。得意先を訪問する。半年以上になる長い交渉にようやくめどがつきそうだ。事務所に戻り早速会議。交渉結果の報告及び今後の方針を決定する。来週も慌しくなりそうだ。
「求めるもの」
いま自分にとって「求めるもの」とは何だろう。
物質的に欲しいものはたくさんある。時計も欲しいし鞄もほしい。靴だって欲しいし音色のいいギターも欲しい。自分の家だって持ちたい。
こういった「モノ」として求めるものは人それぞれいくらでもあるだろう。
では「モノ」以外で他に何を求めるているのか。
自分がいまここに居る価値」とは一体なんであろう、と思うことがある。
いま自分自身が縁する環境において、「自分」という存在が与える影響とはなんだろう。
客観的に自分を俯瞰することがある。これって結構大事なことだと思う。
私の行動が従業員に影響を与えることは、良くも悪くも必ずある。
従業員のみんなは、私という「人間」を見ている。だから、私の起こす行動や言動は「会社としての行動(考え方)」であるし、そこで働く従業員の「行動(心の作用)」になるのである。
このように考えると一旦冷静になり、自分を俯瞰することが大事になってくるのだ。
自分の行動を律し、周りに良い影響を与えること。
良い影響とはつまり「働き手が活き活きとしている」「この職場で働けて幸せだ」「自分の成長を感じて働ける」といった「プラスの働き」を起こすことだ。
経営者とは「みんなを幸せにする!というとてつもない壮大な夢の演出家」である。
自分の価値。この「壮大な夢」の使命に燃えて、必ずや発展してみせる。

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