社長ブログ

自分史

至福のひととき

11月12日日曜日曇り時々晴れ。寒い。12月中旬並みの気温とのこと。咳き込む人をよく見かける。風邪に注意。今年も残り50日。走りきろう。
毎週日曜日の朝食は喫茶「茶符倫(チャプリン)」でのモーニングと決まっている。そうです、僕の実家が経営している喫茶店です。(詳しくは当社HPをご覧ください)
僕が保育所時代に引っ越してきたいまの実家は、前に住んでいた方が喫茶店を経営されていたので、1階がそのまま店として使える状態であった。事業欲旺盛な父が「せっかくなので守口実業の事業として喫茶店を開こう」というのが原点である。
モーニング350円。目玉焼きに食パン。トマトときゅうりとキャベツ。そしてコーヒー。新聞を読みながら至福のひととき。こんなことを僕は小学校一年生のときからやっている。当時は周りから見たらおかしな光景だっただろう。小学校一年生の少年が新聞を読みながらコーヒーを飲んでいる…。(ん?あの子何才?)ちなみに新聞の中身については理解していなかったと思う…。
喫茶店はいい。いろんな人が出入りする。いろんな会話が広がる。近所のおばちゃんの世間話。パートで働いていると思われる主婦が語る職場の複雑な人間関係についての話題。いろいろある。
自分の家がなんらかの商売をしている人ならわかるかもしれない。小さいころからいろんな人の話を聞いたりいろんな人の生き方を見る機会が多い環境に居るので、知人・友人から相談を受ける役割になっている人が多いのではないでしょうか。相談内容を自分が経験していなくても「聞いたことがあるな」と思えば解決はできないが「聴く」ことはできると思う。
そういうわけで僕もいろいろと相談を受ける機会があります。僕なりの経験でよければできるだけ相談には時間を割くようにしています。話終わったあとに相手が「よし、頑張ろう!」って言ってくれるのがとても嬉しいのです。
今日の用語解説
「聴く」-身を入れて意志をもって念入りにきくこと。
「聞く」-自然にきこえてくる。音や声を耳に感じる。

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