クラプトンライブ感想
11月13日月曜日晴れ。いよいよ暖房器具が必要になってきた感じ。この近所は灯油屋さんがトラックで灯油を運んできてくれる。今日は夕方に来る予定。タンクを用意して待とう。今年は暖冬とのこと。エルニーニョ現象による影響が心配される。暖冬で困るのはスキー場だ。雪が降らないとオープンできない。自然に影響される仕事は大変だ。
「エリック・クラプトン」
昨日大阪城ホールでエリック・クラプトンのライブを見てきた。海外アーティストのライブは初めてだ。クラプトンといえば世界超一流のアーティストである。じつのところ僕自身クラプトンについての知識はない。「ギターが上手い」ということだけは知っていた。
ライブが始まった。バンド編成でそれぞれがテクニックを惜しみなく発揮するスタイル。その中でもクラプトンは別格だ。上手いとかの次元を超えている。寸分狂わぬギターテクニック。バンドのなかに2名ギタリストがいたが全然違う。その2人もプロなので当然すごい。でもクラプトンは何かが違う。
演奏が進むにつれ気づいた。クラプトンの演奏は「ギターが唄ってる」のだ。まるで歌手がシャウトするかのように、ギターから感情が伝わってくる。楽しい感じ、怒った感じ。ギターが唄っている気がした。これはすごい!と思った。
バンド全体の迫力も日本とは違っていたし、半そでシャツにジーンズといういかにもという格好で何気にフラッと現れて、圧倒的なテクニックで観衆を魅了し、サっと帰るあの格好良さ。
これからもできるだけ世界超一流の演奏を聴いていきたい。